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NTTドコモが、加入者に提供している海外送金サービスの対象国を今月から中南米を中心に20カ国増やし36カ国にすることが16日、分かった。2020年の東京五輪に向け建設業などに従事する外国人労働者の増加が見込まれる中、母国への送金ニーズの拡大に対応する狙いだ。

ドコモの送金サービスは11年に開始。1カ月の上限50万円、1回の手数料1000円で日本から現地金融機関に送る仕組みで、銀行やコンビニエンスストアで専用口座に入金すれば携帯電話を使って送金できる。

現在は北米や中国、韓国などアジア諸国を中心とする16カ国向けだが、今月17日から中南米19カ国とスペインを追加。提携金融機関も104から1117へと大幅に広げ、5年後には年間取扱額300億円を目指す。

政府は、人手不足が深刻な建設や介護などの分野で外国人労働者の受け入れを広げる方針。中南米出身の在留外国人数は今後、増加が見込まれる。

最近は携帯電話のサービスもどんどん便利になってますね。

そのうち携帯電話でできない事がほとんどなくなりそうな感じです。

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